- ニュースリリース
テキストマイニングツール「VextMiner」最新版を提供開始
音声&チャットログなどオムニチャネルのVOC分析&AI知識生成に対応
ベクスト株式会社(代表取締役社長:石井哲、本社:東京都品川区)はテキストマイニングツール「VextMiner」の最新版「VextMiner ver14」の提供を開始いたします。
近年、スマートフォンの普及に伴い、BtoCのコミュニケーションが多様化する中、音声認識テキストやチャットログ、メールデータなど、様々な顧客接点からお客様の声を収集・蓄積し、品質向上や製品開発等、幅広い視点での分析活用を検討する企業が増加しています。
しかし、分析活用には様々な形式のデータを分析可能なフォーマットに変換をする必要がある事や、メールデータにおける署名や挨拶文の削除など、データのクレンジングが課題となっていました。
VextMiner ver14は新たに「分析データ自動整形機能」「データクレンジング機能」を搭載することで、チャットログや音声テキストといった多様な形式のデータをツール操作によって簡単に当社ツールで分析可能なフォーマットに変換する事が出来ます。また、メールデータにおける署名等、分析対象外となる不要な文章のクレンジングも可能となり、これらの機能により様々な形式のデータを効率的に分析していくことが可能となります。
その他にも2019年1月にリリースした「VextMiner知識生成オプション」の導入ユーザー増加に伴い、ユーザーニーズを数多く反映したユーザビリティ向上機能を含め50項目以上の新機能追加を行っています。
リリースは2020年2月14日(金)を予定しており、音声&チャットログなどオムニチャネルの分析を検討中の企業を中心に販売・導入していく予定です。
いずれの製品においてもオンプレ/クラウド双方での提供が可能となり、Vextシリーズの導入ノウハウを有するパートナー企業各社より導入・提案が可能です。
VextMiner ver14での主な追加機能
- 分析データ自動整形機能
- データクレンジング機能
- チャット分析機能
- VextPortal(分析結果共有機能) グラフ表現機能強化
- 知識生成オプション(FAQ生成機能) 機能強化&高速化
分析データ自動整形機能
チャットログや音声認識テキストなど多様なフォーマットをベクスト製品の会話分析(特許取得済)用フォーマットに一括変換
データクレンジング機能
メールデータやチャットログ、応対履歴など多様なデータに対応
VextMiner ver14の画面イメージ
■(参考)VextVoiceMinerの全体像
【本件に関するお問い合わせ】
ベクスト株式会社 経営管理部 伊藤
E-mail : vext_press@vext.co.jp / TEL : 03-4540-1030 (代表)
※2020年3月1日より電話番号が変更になります。TEL : 03-4590-6755